【寄稿】中朝露めぐるバイデン氏のグレートゲーム 日米韓首脳会談の成果とは?
米キャンプデービッドで開かれた日米韓首脳会談では、台湾への言及はなかった。いっぽう、7月のNATO首脳会談では、日韓両首脳がウクライナ支援を約束させられた。同盟国を手玉に取るバイデン氏の思惑とは。
8月18日、日米韓首脳会談が米国キャンプデービッドで開かれた。ここは米大統領の山荘であり、歴代の米大統領がしばしば休暇で静養するほか、外国の要人などを招いて会談や歓談、交流を行う場所として知られる。
しかしバイデン大統領が、ここに外国の首脳を招くのは、これが初めて。日韓の首脳は異例の厚遇を受けたことになる。岸田・バイデン・尹(ユン)の3氏による日米韓首脳会談そのものは昨年11月にカンボジアの首都プノンペンで開かれているが、この時は東アジア首脳会議のついでに開かれたのであり、3首脳が単独の会議として集合したのは今回が初となる。
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