「手抜き工事で、品質問題が多発する」と指摘されている湖南省婁底市新化県にある貧困扶助用住宅の外観。(中国のネットより)

貧困扶助用の住宅は最悪品質の「手抜き工事」 ドアが「素手でちぎれる」ほど=中国

日本の処理水をめぐる騒ぎの最中、中国官製メディアは湖南省の貧困扶助用住宅の品質問題について報じた。

中央ラジオ・テレビ総局(中央広電総台)8月28日付は、湖南省婁底市新化県にある貧困扶助用住宅(安置房)の住民から「私たちが住む住宅は、おから工事(ひどい手抜き工事)住宅だ」との苦情が多く寄せられていると報じた。この件をめぐっては「背景に汚職問題があるのではないか」とする疑いが広がっており、世論の圧力で婁底市や新化県の監察委員会は調査に乗り出したと発表している。

中国の「安置房(住宅)」とは立退き対象者への補償のひとつで、一般に相場より安い価格で購入できたり、無償で提供されたりする住宅のこと。

▶ 続きを読む
関連記事
見過ごされがちだが、競業避止義務条項(NCC)の不適切な運用は経済活動を深刻に抑制し得る。競業避止条項とは、在職中または退職・取引終了後に、自社と競合する事業や行為(転職・起業)を一定期間制限する契約だ
中共全国人民代表大会常務委員会は4日、臨時会議を開き、軍事企業関係者3人の代表資格を剥奪した。外部で臆測が広がっていた中央軍事委員会副主席・張又俠については、会議では言及されなかった
黄海に浮かぶ中共の巨大な鋼製製の養殖ケージは中韓が共同漁場として扱うことに合意した韓中暫定措置水域内に設置されている。こうした手法に報道ではヤクザ的手法という呼び方も
3日、イランの無人機が米軍空母に接近し撃墜された。米イラン間で軍事衝突が発生した場合、中共が介入するか様々な憶測が飛び交っている
専門家は中国経済は好転することもなく、今後数年間で、民衆の大型の社会抗争がますます大規模に増加。習近平が取る手段は…