「私はヘルメット未着用でした。皆さん、私と同じことをしないで」と書かれた看板を持たされる市民。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

「ヘルメット未着用」の市民 罰則は屈辱の看板を持たせて、街頭で晒し者に=中国 湖北

8月21日以降、湖北省襄陽市の公安局は、ヘルメット未着用でバイクに乗る市民を取り締まる「新戦術」を開始した。同じような行動は同省の十堰市でも見られる。この「新戦術」について中国メディアが相次ぎ報道したこともあり、ネット上では物議を醸している。

報道によると、現地の交通警察は、ヘルメット未着用でバイクに乗る市民を見つけると、これまでのように罰金を徴収するのではなく、その人に屈辱的な看板を持たせて「晒し者」にするのだという。

黄色に赤い文字の目立つその看板には「私はヘルメット未着用でした。皆さん、私と同じことをしないで(我不戴头盔、大家不要学我)」と書かれているのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で不登校や休学が急増。北京では「クラスの半分以上が不登校」という学校も。突然学校へ行けなくなり、部屋から出られなくなる子供たち。中国の教室でいま何が起きているのか
中国共産党がミサイル生産を急加速させている。ブルームバーグの分析によると、2025年には関連企業の売上が大きく伸び、供給網に関わる上場企業は少なくとも81社に上った。米国が中東でミサイルを消耗する一方、中共は台湾有事やインド太平洋での衝突を見据え、備蓄と生産体制の拡大を進めている可能性がある
中国でAI技術者や企業幹部に出国制限か。本紙の取材で関係者が証言。中国当局はAIを半導体やレアアース以上に重要な戦略分野とみているという
「母には夫が2人いる...」。中国スマホ大手OPPOの母の日広告が大炎上。「倫理観が完全におかしくなっている」と批判殺到。OPPOは2度謝罪し、幹部処分にまで発展
イラン戦争、貿易、人権、台湾問題が北京会談の主要議題となる見通し