松野官房長官、尖閣諸島の独自表記に抗議 中国作成の地図で
Kazuhiko Tamaki
[東京 5日 ロイター] – 松野博一官房長官は5日午後の会見で、中国政府が8月28日に公表した地図で尖閣諸島(中国名:釣魚島)を中国側の主張に基づき表記したことに対し、厳重に抗議し即時撤回を求めたと述べた。地図表記を巡っては、南シナ海やインド北東部の係争地が中国の領海、領土と表示され、近隣諸国の反発を招いている。
松野官房長官は「歴史的にも国際法上も疑いのないわが国固有の領土である尖閣諸島について、中国側の独自の主張に基づく表記が確認された」と指摘。「外交ルートを通じ厳重に抗議し、同地図の即時の撤回を求めた」と語った。
関連記事
14日に挙行された防衛大学校卒業式における高市総理の訓示。戦後最も厳しい安全保障環境の中、「守り抜く覚悟」を胸に最前線へ巣立つ若き幹部自衛官へのメッセージ
15日、小泉防衛大臣とヘグセス米戦争長官が電話会談を実施。ホルムズ海峡を含む中東情勢や、日米同盟の抑止力強化、在日米軍の態勢維持について意見交換し、緊密な連携を確認した
最新の軌道解析データによると、中国共産党(中共)軍が偵察目的で運用している「遥感(ヤオガン)」シリーズなどの衛星群が、日本上空を約10分に1回という極めて高い頻度で通過していることが判明した。
日本が熊本県に国産の長距離ミサイルを配備したことを受け、地域の安全保障環境に大きな関心が集まっている。中国共産 […]
米国の次世代ミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」に日本が参加へ。高市首相とトランプ大統領の首脳会談で表明予定。極超音速兵器(HGV)への対処や宇宙・防衛協力の深化など、日米同盟の新局面を解説