ロシアの大統領ウラジミール・プーチン氏と北朝鮮の指導者・金正恩氏は、2019年4月25日に極東ロシアの港町ウラジオストクにある極東連邦大学のキャンパスでの会談後にレセプションに出席した(Alexey Nikolsky/ Sputnik/ AFP via Getty Images)

金正恩がロシアを訪問 プーチンと武器取引協議か

米国は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン) 朝鮮労働党総書記が今月中にロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談を行い、ロシア・北朝鮮間の武器取引を議論するものと予想している。

5日、米国家安全保障会議(NSC)のアドリアン・ワトソン報道官は、北朝鮮とロシアの武器交渉は「積極的に進められている」と明らかにした。

ワトソン報道官はロシアのショイグ国防相は先月北朝鮮を訪れ、「ロシアに砲弾を販売るよう説得した」とし、「ロシアは金正恩氏との首脳級外交接触を含め、このような対話が続くことを期待しているという情報がある」と明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国検察は4月24日、尹錫悦前大統領が北朝鮮の首都・平壌上空にドローンを飛行させるよう命じ、その後の戒厳令発令の口実づくりを図った疑いがあるとして、懲役30年を求刑
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
「極めて深刻な水準」──IAEAが強い危機感を示す北朝鮮の核兵器製造能力。すでに数十発の核弾頭を保有し、寧辺では新たなウラン濃縮施設が完成したとの分析も明らかに
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
北朝鮮は2日連続でミサイルを発射した。日韓両国は強く非難した。同日に北京は、中共の王毅外相が9~10日にかけて北朝鮮を訪問すると発表