国内の洪水災害より、モロッコ地震の報道に「ご執心」な中国メディア
最近、中国を次々に襲った台風の影響は最南部の広西チワン族自治区にまで及んでおり、各地で深刻な洪水や土砂崩れを引き起こした。
同自治区の玉林市博白県などでは「20年に1度」といわれる大規模な洪水に見舞われた。玉林市の気象台は11日、集中豪雨について最も深刻なレベルの「赤色警報」を発令。これまでわかっているだけで少なくとも7人が死亡したとされるが、多くの人が行方不明となっていることから、犠牲者が今後どこまで増えるか不明である。
10日から11日にかけて、中国版ティックトック「抖音(ドウイン)」へは、被災民による「玉林市の博白県では、2階まで浸水した。しかし、救助隊の姿は一向に見られない」など救助要請の投稿が相次いだ。
関連記事
失踪から30年のパンチェン・ラマや重刑に直面する黄之鋒、黎智英らを取り上げ、中国共産党による香港・チベットでの弾圧を告発。指導者を奪われ沈黙を強いられる世代の実態と、国際社会が記憶し続ける意義を問う
トランプ米大統領が、習近平を異例の歓迎。米中首脳会談では台湾、レアアース、軍備増強、イラン支援など、両国の核心問題が議題となる見込みだ。
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
米議会公聴会で法輪功の広報担当者が証言。中国共産党が米国内で展開する暴力、脅迫、世論工作などの国境を越えた弾圧を告発し、その手口はやがて他の集団や米国の主権にも向けられる危険な常套手段であると警告した