外務大臣に就任した上川陽子氏 (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

来週は国連総会 大舞台で日本の存在感を示す=上川陽子外相

上川陽子外相は13日、就任後初となる記者会見のなかで、日本がG7議長国や国連安保理非常任理事国といった国際社会の役割のなかで責任を果たしていくと語った。女性の外相は川口順子氏以来、約20年ぶり。史上3人目となる。

来週には米ニューヨークで開かれる国連総会を控える。「大舞台で日本の存在感を示すとともに、世界各国のカウンターパートとの信頼関係を構築する」との考えを示した。

上川氏は安全保障の側面にも触れ「日米同盟を安全保障の根幹とし、外交と防衛を連携させながら、我が国の領土、領海、領空を守っていく」と強調した。また、科学技術力や感染症対策を含む世界の衛生保健の向上など、国際社会での指導力を発揮する考えを示した。

▶ 続きを読む
関連記事
農水省は地域の農林水産物や食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度の対象に、新たに「日本茶」を登録したと発表。背景には、抹茶など日本茶の国際需要の拡大に加え、中国など海外での緑茶生産の急増や模倣品の流通がある
AI開発を後押しする改正個人情報保護法が成立した。本人同意なしで個人データを活用できる特例を新設し、国産AIの競争力強化を狙う。一方、病歴や犯罪歴など要配慮個人情報も対象となり得るとして、プライバシー保護への懸念は根強い
政府は、経済財政運営の基本方針である「骨太の方針」原案について、日本銀行の独立性に配慮した文言へと再修正する方向で調整に入った。原案の文言が「日銀の利上げをけん制している」と受け止められ、長期金利はおよそ30年ぶりの水準まで急上昇した
政策効果の乏しい減税や補助金を洗い直す「日本版DOGE」で13府省庁が公表した約120件の優遇制度のうち、廃止の方向を明示したのはわずか1件だったという。なぜこのような結果になったのだろうか
高市早苗首相と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は7日、国会内で会談し、衆院議員定数削減法案について今国会での成立を見送る方針を確認した。