画面(左)は路線バスを運転していたとみられる運転手が、車外へ上体をだらりと垂らしている様子。画面(右)は青いシートをかけられた犠牲者とみられる遺体。(SNSスクリーンショットより)

路線バス運転手の「社会報復」か? 悲惨な事故に官製メディアは沈黙=中国 武漢

今月11日、湖北省武漢市で市内を運行する路線バスが、大型バスに衝突する重大事故が起きた。多数の死傷者が出たとみられるこの事故について、官製メディアの報道はなく、事故の原因もふくめてその詳細は不明である。

不可解な点が多い今回の事故について、ネット上では、路線バス運転手による「社会報復」を疑う声が広がっている。

SNSに流出した関連の動画を見ると、事故現場の地面には少なくとも2人の市民が横たわっている。事故の犠牲者と見られるその体の上には、ブルーシートがかけられている。二つの「遺体」は、動画の目測で50メートル以上は離れていることから、事故の規模の大きさと、広範囲にわたることが伺われる。

▶ 続きを読む
関連記事
ここ数年、中共は時代の流れに逆行する政策を進め、多くの中国人が相次いで国外へ逃れようと、あらゆる方法で国境を越えてきた。米国務省の最新の渡航警告によると、米国で生まれた市民であっても、中国へ行けば中共に拘束される危険がある
米アップルは10日、2026年秋の新製品発表会を開き、iPhone 18 Proシリーズなどの新製品を正式に発表した。発売前にもかかわらず、中国本土ではすでに多くの業者が折り畳みiPhoneの予約代行サービスを出品しており、転売業者による購入代行料は最高で約11万円に達している
G20は本来、世界の主要経済国が政策を調整し、共通の利益を探る場である。しかし米国が示した議長声明を19のメンバーが支持し、中国共産党(中共)だけが反対票を投じた。それは何を意味するのか
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している
習近平が米側との会談で口にする「トゥキディデスの罠」。その言葉の裏には、米中を単なる「大国同士の競争」と見せ、両国の政治体制の違いを覆い隠す狙いがあるという。専門家が指摘する中共の思惑とは