ワクチン追加接種者の方が未接種者より感染しやすい: 研究結果
今月初め、カリフォルニア州の刑務所の被収容者を対象とした研究によって、新型コロナワクチンの追加接種を新たに受けた人は、新型コロナワクチンを全く接種していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に罹患する可能性が高いことが明らかになった。
研究者らは、昨年秋に導入された2価ワクチンの有効性を評価するために、今年1月から7月までの州内33カ所の刑務所データを分析した。
新型コロナの検査とワクチン接種に関するデータがある被収容者96,201人のうち、2,835人の症例が確認された。
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