化石燃料は依然重要、全面廃止「非現実的」=中国の気候変動特使
[シンガポール 22日 ロイター] – 中国の気候変動問題担当特使、解振華氏は、化石燃料の全面廃止は現実的ではなく、世界のエネルギー安全保障の維持で化石燃料が引き続き重要な役割を果たす必要があるとの見解を示した。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで11月に開かれる第28回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)を前に、北京のフォーラムで語った。ロイターが講演原稿とフォーラムの録画データを入手した。
同氏は再生可能エネルギーの不安定さやエネルギー貯蔵の技術がまだ未成熟であることを踏まえ、世界は経済成長を継続するために化石燃料に頼る必要があると指摘した。同氏はCOP28に中国代表として出席する。
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