9月23日、中国国家統計局の元高官は、現在国内にあるマンションの空室や空き家について、中国の人口14億人でさえ全てを埋めることは不可能かもしれないとの見方を示した。写真は陝西省銅川で12日に撮影した、未完成の集合住宅(2023年 ロイター/Xiaoyu Yin)

中国国内の空き家、14億人の人口でも全て埋めるの不可能=元高官

[北京 23日 ロイター] – 中国国家統計局の元高官は23日、現在国内にあるマンションの空室や空き家について、中国の人口14億人でさえ全てを埋めることは不可能かもしれないとの見方を示した。

国家統計局の最新データによると、8月末時点で国内の売れ残り住戸の床面積は合計で6億4800万平方メートルだった。平均的な住宅の広さを90平方メートルと想定した場合、この床面積は720万戸に相当する。

ただ、これには資金繰りの問題で既に販売されたものの未完成となっている住宅や、2016年の住宅価格大幅上昇時に投機筋が購入した物件で空き家のままになっている物件は含まれておらず、専門家はこうした物件が未使用スペースの大部分を占めると考えている。

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