PCR検査データ改ざん企業の人物 学校給食市場参入で不安広がる=中国
張核子(ちょう かくし)という人物の名前は、そのダークなイメージとともに、中国人の誰もが知っている。
張核子氏は、中国で新型コロナウイルス感染症がまだ猛威を振るっていた頃の2022年8月、PCR検査機関の企業「核子華曦実験室」を自身の傘下にもち、そのPCR検査の爆発的な需要によって巨万の富を得たことから「核酸大王」と呼ばれた人物である。
時は、習近平氏肝入りの「ゼロコロナ(清零)政策」が行われて時期であった。そのため当時はまだ、PCR検査で「陽性」と判定された市民を、問答無用で隔離施設へ強制的に送り込んでいた。
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する