インド北東部で鉄砲水、兵士23人が不明 豪雨で捜索難航=国防省
[グワハティ/ニューデリー 4日 ロイター] – インド北東部シッキム州で鉄砲水が発生し、同国軍兵士23人が行方不明になっていると国防省が4日に明らかにした。捜索活動は豪雨に妨げられているという。
鉄砲水は、中国との国境に近い州都ガントクの北約150キロに位置する渓谷で発生した。ロナック湖に降り注いだ豪雨が主因という。
州当局者がロイターに明らかにしたところによると、周辺に住む約1万5000人が影響を受ける見込みで、ティースタ川にかかる少なくとも8つの主要な橋が流された。
国防省の報道官は、渓谷沿いのいくつかの陸軍基地・施設が被害を受けたと述べた。
関連記事
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]
中国は武器輸出を通じて地政学的影響力を拡大しているが、米国は、ウクライナへの武器輸出阻止や先端技術のアクセス制限を通じ、中国の軍需産業に圧力をかけている。世界の武器市場における競争は一層激化している。圧倒的な首位を維持する米国と、追い上げを図る中国。その行方を探る。
タイ政府は輸入規制を強化し、中国からの低品質な商品を含む粗悪品の輸入量を20%削減したと発表。特に農産物、消費財、工業製品の取り締まりに注力している。
ベトナム政府が中国の通信販売大手TemuとSheinに対して業務の一時停止を命じた。両社は現在、電子商取引サービスの登録を進めており、不適切な販売戦略や偽造品の懸念が高まっている。再開の具体的な時期は未定で、ベトナムでは法改正も進行中。
パラオは台湾との関係を維持し、中国依存の脱却を目指して観光業の多様化を進めている。新たな航空路線の開設や、文化と環境を尊重する観光客層の誘致に注力している。