中国共産党が中国の人口減少を発表したのは1961年以来初めてである。 しかし、中共は常にデータを改ざんしているため、その信憑性は外部から疑問視されている。写真は北京の保育園に通う中国の子供たち=2012年4月26日(STR/AFP/Getty Images)

結婚せず、子供も作らない中国の若者たち 第一子の出生数が50%未満

中国衛生健康委員会(保健当局)はこのほど、中国の昨年の出生数が900万人を超えたが、その内、一人目の子供は50%未満だったと発表した。

保健当局が10月12日に発表した2022年中国衛生健康事業発展統計公報によると、2022年の全国の出生数は956万人で、その中の第2子の割合は38.9%、第3子とそれ以降の割合は15.0%だった。これにより、1人の目の子供の割合は46.1%と計算される。

また女児100人に対する男児の数を示す出生性比は111.1と男児が多くなっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国で成人による玩具購入が急増し、「自分を喜ばせる消費」が注目されている。若年層を中心に感情的満足感や懐かしさを求める動きが広がり、景気減速や将来不安が背景にあると指摘される。市場規模も拡大し、商品は高付加価値化している
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている
中国の著名大学に所属する生命科学分野の学者らに、論文不正疑惑が浮上している。中国科学院の元博士課程学生は、研究成果の収奪や論文署名をめぐる学術界の実態を証言した
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。