英首相「ハマスはパレスチナを代表せず」、ガザ人道支援増額
[ロンドン 16日 ロイター] – スナク英首相は16日、パレスチナ自治政府のアッバス議長と電話会談を行い、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは一般のパレスチナ人を代表するものでないとの英国の立場を改めて確認した。
英首相府によると、スナク首相は暴力の連鎖を断ち切る取り組みを強化しなければならないとの考えでアッバス議長と一致。英国は「2国家共存」に基づく中東和平を引き続き支持していると表明した。
また、スナク首相は議会で、ガザ地区の人道危機に対応するためにパレスチナ支援を1000万ポンド(1218万ドル)増額すると発表。「パレスチナの人々もハマスの犠牲者だ」とし、「深刻な人道危機に発生対応しなければならない。1000万ポンドの追加支援を行い、全体的な支援を約3分の1上乗せする」と述べた。
関連記事
フランス各地で激化する高校生や労働者の抗議行動と暴動。その本質は目先の不満ではなく、伝統や共同体を解体し個人と国家を分断してきた統治体制の帰結だ。混迷の深層と、今問われる秩序と人倫の再建を読み解く
ウクライナ軍が前線で重傷を負った兵士を大型ドローンで救出した。負傷兵を吊り下げ、危険区域14.5キロ以上を搬送。ウクライナ側は世界初の事例としている
ロシアが再び、北大西洋条約機構(NATO)のすぐ近くで大きな動きを見せている。英タイムズ紙は10月19日、最新の衛星写真から、ロシア軍がカリーニングラードに巨大なレーダーを建設していることが分かったと報じた。探知範囲は英国や欧州の複数の国に及ぶ可能性がある。
フランスで発生した大規模な学生の抗議活動と生活費の高騰に反対するデモは急速に全国的な暴力的騒乱へと発展し、街頭での放火、店舗の略奪、公共施設への襲撃が発生している。背後には、共産主義組織など、活動をあおる政治的な組織群が存在する
ノルウェー紙によると、同国の軍事演習で、中国製自動車の車載カメラが軍事施設の暗証番号や車両の走行経路などを記録していたことが判明した