米駆逐艦、イエメン近海でミサイル撃墜 イスラエル標的か=国防総省
[19日 ロイター] – 米国防総省は、紅海北部で活動していた米ミサイル駆逐艦カーニーが19日、巡航ミサイル3発と複数のドローン(無人機)を撃墜したと明らかにした。イエメンの親イラン組織フーシ派から発射され、イスラエルに向かっていた可能性があるという。負傷者はいない。
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘を受けて地域の緊張が高まる中、米政府はイランを後ろ盾とする組織の動きに警戒を強めている。
国防総省のライダー報道官は記者会見で「何が標的だったか断定はできないが、イエメンから発射され、紅海に沿って北に向かっていた。イスラエル国内の標的に向かっていた可能性がある」と述べた。
関連記事
G7サミット最終日、トランプ米大統領はイランとの協議や原油価格への影響、インドのモディ首相との会談について説明した。エジプトのシシ大統領とも会談し、貿易やナイル川をめぐる問題を協議
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
副大統領は、時期はイラン当局者がいつ出席できるかに一部依存すると述べた。軍事封鎖解除の一方で、イランの出方を見極める米国の姿勢が焦点だ
J・Dバンス副大統領は6月18日、米軍がイランに対する海上封鎖の解除に着手し、米政府とイラン政府の間で署名された戦争終結合意の一環として、10隻以上の船舶がイランの港に到着できるようになったと述べた。
イラン戦争と和平合意をめぐる混乱の中、著名軍事史家のビクター・デイビス・ハンソン氏は、トランプ政権の対応に対する批判にはいくつかの誤解があると指摘した