「成果出してもなぜ評価されないのか」 世耕氏が首相の心境推察
[東京 25日 ロイター] – 25日の参議院本会議で、自民党の世耕弘成参院幹事長が内閣支持率が伸び悩む岸田文雄首相の心境を推察する場面があった。世耕氏は参院代表質問で、支持率が「低空飛行」し、22日の衆参補選で自民党が1勝1敗に終わったことに関連して「こんなに頑張って成果を出しているのに、なぜ評価されないのだろう。これが現在の首相の率直な心境ではないか」と述べた。
世耕氏は支持率が向上しない最大の原因は「国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないということに尽きる」と指摘。その上で世耕氏が考えるリーダー像は「決断し、内容を分かりやすい言葉で伝えて人を動かし、結果について責任を取るという姿だ」と説明した。
ただ、岸田首相に関しては「残念ながら、現状において決断と言葉については、いくばくかの弱さを感じざるを得ない」と評価。今回の減税にまつわる一連の動きで、その弱さが顕著に露呈したと主張した。
関連記事
兵庫県の斎藤元彦知事は15日午後の定例記者会見で、県債338億円などを巡る不適切な処理について説明し、今後、外部専門家を交えた検証や再発防止策の策定を進める方針を示した。
15日に行われた国家基本政策委員会合同審査会で玉木雄一郎氏、小川淳也氏、神谷宗幣氏など6人の党首代表が飲食料品の消費税減税や物価高対策、外国人政策、安全保障などを巡り、首相の方針をただした。
片山財務相は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産構成について、市場や経済環境の変化に応じ、検証や見直しを行う可能性があるとの認識を示した
高市早苗首相は13日、「ウクライナに関する有志連合首脳会合」に向けた書面メッセージを発出し、日本はウクライナと共にあるとの立場に揺るぎはないと表明した。
兵庫県が平成12年度、公共事業用地の取得のために発行した。用先債490億円を巡り、不適切な財政処理が行われていたことが判明。