10月31日、ロシアのラブロフ外相(写真)は、シリアのメクダド外相と電話で会談し、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの戦闘について協議した。モスクワで9日代表撮影(2023年 ロイター)

イスラエルのシリア攻撃「容認できず」、ロシアがシリアと外相会談

[モスクワ 31日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は31日、シリアのメクダド外相と電話で会談し、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの戦闘について協議した。ロシア外務省が明らかにした。

ラブロフ氏は「パレスチナ自治区ガザを取り巻く情勢を受けてイスラエルによるシリア領内への攻撃頻度が増しており、こうした攻撃は容認しがたい」と指摘。「外部の勢力が中東を地政学的な決着の場としようとすることの危険性」を強調した。

イスラエル軍はシリアからのロケット砲発射に対する報復として、戦闘機でシリア軍のインフラなどを攻撃したと明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエル総選挙で、不正を巡る問題が突如浮上した。28日、開票作業が終盤を迎える中、ネタニヤフ首相が所属する与党リクードは、一部のアラブ系政党に大規模な不正の疑いがあるとして、警察に即時調査を求めた。
米メディアによると、米軍はトランプ大統領の命令を受ければ、最短96時間以内にイランへの新たな攻撃を開始できる態勢を整えている。攻撃案には従来の軍事施設に加え、エネルギー関連施設も含まれるという
「メッカ共同防衛協定」に署名したサウジアラビア、トルコ、パキスタンは10月26日、高官をテヘランに派遣し、イラン指導部と地域の安全保障について協議する予定だ
イランが支援するイエメンのフーシ派がサウジアラビアへの攻撃を激化させる中、エジプト議会は10月26日、同盟国サウジへの軍事支援を承認した。
イスラエルのネタニヤフ首相は、イラン政権打倒をめぐりトランプ大統領と協議していると明らかにした。イラン南東部では武装攻撃が相次ぎ、経済悪化も続いている