(大紀元)

日本でのSNS投稿で禁固2月、香港独立主張に扇動罪

香港 3日 ロイター] – 香港の裁判所は3日、日本留学中に香港の独立を支持する投稿をSNS(交流サイト)にしたとして、刑事罪行条例違反(扇動を意図する行為)に問われた23歳の女性に禁固2月の判決を言い渡した。

Mika Yuen被告は2018年9月から23年3月にかけて香港の独立を主張する投稿をフェイスブックやインスタグラムにした。検察によると、「私は香港人だ。香港独立を主張する」といった投稿の大半は被告が日本留学中に行われた。

被告は、身分証の更新のために香港に戻った後3月に逮捕され、10月に扇動の罪を認めた。

日本で行ったSNS投稿という海外での活動に実刑判決が出るのは初めて。

中国研究が専門の東京大学大学院総合文化研究科教授の阿古智子氏はロイターに、日本の政府、大学、社会はこの問題を深刻に受け止める必要があると指摘した。

日本香港民主連盟(東京都千代田区)の理事を務めるアテナ・トン氏はロイターに、今回のケースは「政府が世界規模で言論の自由を抑圧していることを例証する」と述べた。

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