中国、エストニアに台湾の出先機関開設を許可しないよう要請
[北京 8日 ロイター] – 中国外務省は8日、エストニアに台湾の出先機関開設を認めないよう求めた。
エストニアのメディアは7日、中国の駐エストニア大使が両国の議員グループの会合で、台湾が出先機関を開設した場合に国外に退去する可能性があると警告したと報じている。
中国外務省の報道官は定例会見で「エストニア側に対し、一つの中国の原則を厳守して台湾の公的機関開設を認めず、両国関係の政治的基盤を守るよう求める」と述べた。
関連記事
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
台湾が対中AIチップ規制を強化へ。米国と足並みをそろえ、中国への先端半導体流出を防ぐ国家安全保障上の対応が本格化している
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した