上岡龍次コラム
第四次中東戦争とハマスの奇襲攻撃によるイスラエルの失敗から中国の暴走に備えよ
イスラエルの諜報機関は優秀であり、ハマスの奇襲攻撃を察知できなかったことに世界の多くが驚いた。一部にはイスラエルがガザ地区に侵攻する大義名分を得るために意図的にハマスの奇襲攻撃を黙認したとの声も出た。
だが中東戦争を見るとイスラエルは第四次中東戦争で情報見積を間違えてエジプトによる開戦奇襲を察知できなかった戦例が有る。
イスラエルはハマスの奇襲攻撃を察知できなかったが人質救出と対応の誤りを認めてガザ地区侵攻を開始した。イスラエルはガザ地区のハマスを排除することで今後の安全を保つ方針を選んだ。これでガザ地区への攻撃が激しくなり国連などは人道的な立場から双方に停戦を呼びかけるが成功していない。
関連記事
AIの急速な普及は、私たちの生活を便利にする一方で、人間の判断や尊厳をどこまで機械に委ねるのかという根源的な問いを突きつけている
トランプ氏の4月訪中計画に対し、習近平政権の深刻な内情から「時期尚早」と警鐘を鳴らす。軍高官の相次ぐ粛清による統治不全や、公約不履行の歴史を指摘し、今行けば独裁を助長しかねないという
高市首相は、過去30年間で就任時から国家安全保障と日本が自衛のために何をすべきかについて十分な知識を持っている数少ない首相の一人だろう
28日、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、アメリカが現在、超大規模な艦隊をイランに向けて接近させていると明らかにした。この艦隊は高速かつ強力な火力を備え、圧倒的な存在感を持ち、空母「エイブラハム・リンカーン」を中核とする。規模は、かつてベネズエラに派遣された艦隊を上回るという。
南アジアの安全保障は陸上中心から海洋へと重心を移しつつある。インド洋ではインドの海洋核抑止強化と中国の情報活動が交錯し、制度不在の中で誤算や緊張激化のリスクが高まっている。