経済低迷の中国に冬が来た 若者の間では、お手頃な「軍用コート」がブームに
今年の冬は、なぜか「軍用コート(軍大衣)」が中国の民衆、特に若者や学生の間で人気アイテムになっている。
レザージャケットやダウンジャケットが普及する以前の80年代、つまり30~40年前の中国では、冬の防寒着として比較的安くて温かい「軍用コート(軍大衣)」や「軍用の防寒帽」が民間で広く使われていた。
これらは、軍人でなくても一般の店で買うことができた。男女とも普段用として使っていたが、もちろん当時、それらはファッションではなく、寒冷な中国の北部地方における冬の実用品であった。
関連記事
中国で28日間上映して観客3人という映画(国産ホラー映画)が話題に。しかも、そのうち1人は雨宿りかもしれない。「この売上じゃスタッフにカップ麺もおごれない」とまで言われるレベル
中国共産党の反腐敗運動が異例のペースで拡大している。中共当局の発表によると、2026年第1四半期に処分された省部級高官は56人に上り、前年同期の4倍となった。背景には、権力闘争の激化に加え、財政危機をめぐる当局の思惑もあるとみられている
「人混みは避けなさい」――中国で親が子に言い聞かせる言葉が現実になっている。街中で刃物や尖った物による襲撃、車や重機の突入が各地で相次ぐ。本紙に寄せられた体制内部からの情報では、無差別襲撃は1日数十件に上るという
日米欧などのサイバーセキュリティ当局が共同で警鐘鳴らす。中国系ハッカーが家庭用WiFiルーターやIoT機器を悪用し、攻撃元を隠す「ボットネット」を構築。インフラ侵入の懸念もあり、防御強化が急務とされる。
昨年、大規模な火災に見舞われた米ロサンゼルスの高級住宅地の跡地で中国系資本の土地取得が急増。現金購入が主流となり、住宅価格高騰や供給逼迫を招く中、安全保障やデータ流出への懸念も広がっている。