中国各地で今、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が大流行している。画像は、北京の小児科病院で、診療の順番を待つ子供と保護者。2023年11月23日撮影。 (JADE GAO/AFP via Getty Images)

医師も指摘「病院はコロナ検査をしない」 感染しても流感あつかい=中国

中国では先月以降、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が各地で爆発的に流行している。

中国共産党の当局はこれを「新型コロナウイルス」による感染症であると認めていない。いっぽう、中国の教育部が「全国の学校へ新型コロナ対策を指示する」など、対応上の矛盾も露呈している。

民間では「病院では検査してくれない。自分で検査キットによる検査をしたらコロナ陽性だった」というように、いま流行している感染症は「実際には新型コロナだろう」と疑う声が圧倒的に多い。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと