中国甘粛省臨夏回族自治州を襲った地震により被害を受けた町の様子。画像は、2023年12月19日。( STR/AFP via Getty Images)

中国西部地震 現地当局は外部からの救援を拒否「情報隠蔽のためか?」

中国西部の甘粛省臨夏回族自治州積石山県で18日深夜、マグニチュード(M)6.2級の地震が発生した。震源の深さは10キロ。

地震発生後、青海省海東市中川郷の2つの村には高さ3メートルにもおよぶ「泥の波」が押し寄せ、多数の家屋が倒壊。村民は外部との連絡を断たれ、閉じ込められた。

20日、なぜか当局は「救援作業は基本的に終了した」と発表した。20日の午後9時時点、地震による死者数は131人、負傷者は980人、行方不明者が16人と公表されている。

▶ 続きを読む
関連記事
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
中国の2026年成長目標引き下げの裏側に迫る。不動産不況や人口減少、統計データの不透明さを専門家が鋭く分析。公式発表の「5%成長」という数字と、冷え込む民間経済の乖離から、中国経済の真の実態を浮き彫りにする
中国で話題 雨に打たれ動かないライオン、その姿が「失恋した人みたい」と共感呼ぶ
正直「観光どころじゃない」? 北京で観光したら…5日で手荷物検査6回、身分確認15回。どこへ行っても止められる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない