(大紀元)

エジプトなど5カ国、BRICSへの新規加盟確認=南ア外相

[ヨハネスブルグ 31日 ロイター] – 南アフリカのパンドール外相は31日、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)が新興5カ国(BRICS)に新規加盟することを確認したと明らかにした。

BRICSは新たな加盟国受け入れによる拡大手続きを進めており、昨年8月の首脳会議でサウジアラビア、イラン、エチオピア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、アルゼンチンの新規加盟を決定した。

パンドール氏は記者会見で「受け入れ表明を受けた6カ国中5カ国が加盟を決定した。アルゼンチンは非加盟の意向を示しており、われわれはその決定を受け入れる」と述べた。

関連記事
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]