上川大臣、ナウル外務・貿易副大臣と会談 「キズナ」一層強化へ
2月12日、フィジー共和国の首都スバを訪問中の上川陽子外務大臣は、ラス・クン・ナウル共和国外務・貿易副大臣との会談を行った。
上川大臣は、前大統領として日・ナウルの「キズナ」を重視されたクン外務副大臣にお会いすることができ嬉しく思うとし、太平洋で結ばれた長年の友人である両国の「キズナ」を一層強化していきたいと述べた。クン副大臣は同感であり、引き続きナウルは日本の親密な友人であり続けると発言した。
上川大臣は、日本がナウルおよび地域全体の持続可能で強靭な成長を引き続き力強く支援する意向だと表明し、昨年6月に署名した東部ミクロネシア海底ケーブル事業を着実に実施していると述べた。これに対し、クン外務副大臣は長年にわたる協力について、日本政府・国民に対する謝意を表した。
関連記事
高市首相は訪中直後のトランプ米大統領と電話会談を実施。中国を巡る経済・安全保障課題やイラン情勢について協議し、日米の緊密な連携と同盟関係を再確認した
米国のベッセント財務長官が来日し、高市首相や閣僚らと会談。トランプ大統領の訪中を前に、重要鉱物の確保や最新AI、イラン情勢への対応など、中国を念頭に置いた日米の経済・安全保障政策のすり合わせが行われた
G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
グラス駐日米大使が、高市政権の外交を「安倍氏の遺産を発展させたもの」と絶賛。提唱から10年を迎えた「自由で開かれたインド太平洋」構想を軸に、日米同盟の深化と中国への抑止力強化が進む現状を解説