いくらでもある「水が出ない消火栓」「ホースが着かない消火設備」 これが人命無視の中国だ
見た目は、確かに「消火栓」である。しかし今の中国では、道端にあるものから、集合住宅に設置されたものまで、なんと「水が出ない消火栓」がどこにあっても不思議ではないのだ。
集合住宅の消火設備では、開栓しても水が出なかったり、ホースの金具の口径が合わなくて出火の際に使えなかったり、ひどい場合にはホースそのものが設置されていなかったりと、その現状はあまりにもひどい。これはもはや人命軽視ではなく人命無視。「運悪く火が出たら、死になさい」と言われているに等しいだろう。
中国にも、もちろん消防関係の法律がある。当然、法令に則した定期検査があり、こうした消火栓や消火設備は「合格」しているはずなのだ。
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。