2月21日、米財務省は、イエレン財務長官がブラジルで来週開かれる20カ国・地域(G20)財務相会議に出席すると発表した。インド・ガンジナガルで2023年7月撮影(2024年 ロイター/Amit Dave)

イエレン氏、来週のG20財務相会議出席 ウクライナ情勢など協議

Andrea Shalal

[ワシントン 21日 ロイター] – 米財務省は21日、イエレン財務長官がブラジルで来週開かれる20カ国・地域(G20)財務相会議に出席すると発表した。その後にチリも訪問する。

ロシアのウクライナ侵攻から24日で2年となるのに合わせ、ブラジルの会議ではウクライナに対する米国の揺るぎない支持を改めて表明する。「ウクライナの防衛維持に必要な支援を提供し、ロシアの違法な戦争に必要な資金や武器へのアクセスを断ち、責任を追及する」ためのバイデン政権のコミットメントを確認する方針で、各国との連携強化を図るという。

▶ 続きを読む
関連記事
ベッセント米財務長官が円相場を支える姿勢を改めて強調した。日銀の追加利上げ観測が強まるなか、円は約7か月ぶりの高値水準に上昇。世界の金融市場を支えてきた円キャリー取引の巻き戻しにも注目が集まっている
スコット・ベッセント米財務長官は9月8日、外国為替市場で円安を見込む取引を続ける市場参加者に対し、自身には日本政府や日本銀行の政策動向を把握できる「情報面での優位性」があると強調し、「望むなら私と反対に賭けてみろ」と警告した。
日銀による9月の利上げが市場の共通認識となりつつある中、円相場は一時、1ドル=152円付近まで上昇し、10年物国債利回りも一時3%を突破した。市場の関心は、9月に利上げするかどうかから、日本の金利がどこまで上昇するのかへと移りつつある。
片山さつき財務相は9月8日の閣議後記者会見で、2027年度から2年間、飲食料品の消費税率を1%引き下げる方針を巡り、赤字国債に頼らず財源を確保する考えを示した。税収動向を精査するほか、租税特別措置や補助金の見直し、税外収入の確保などを進める。
財務省が9月7日に公表したデータによると、日本の外貨準備高は8月末時点で1兆2075億2400万ドルとなり、7月末から795億7500万ドル減少した。減少率は約6.18%で、記録が残る中で最大の月間減少幅となった。