台湾海峡を通過するバーク級ミサイル駆逐艦USSヒギンズ (米海軍第7艦隊提供)

在日米海軍兵、スパイ容疑で起訴 機密書類を諜報員に提供

在日米軍は21日、日本に駐留する米海軍の士官がスパイ罪で起訴されたと発表した。少なくとも7回にわたって、米軍が保有する軍事機密を外国の諜報員に渡していたという。

起訴されたのは、ミサイル駆逐艦「ヒギンズ(DDG-76)」に所属するブライス・ペディチーニ上等兵曹。スパイ活動と軍事情報の漏洩、諜報員との接触を軍に報告しなかった罪に問われている。

ペディチーニ容疑者は2022年から2023年にかけて、少なくとも7回外国工作員と接触した。具体的にどのような書類を渡したのか、あるいはどの国に渡したのかは不明だ。

▶ 続きを読む
関連記事
米国は中共に対する抑止力を強化するため、日本に中距離ミサイルシステムを配備する。これは米国が2019年に中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱して以降、日本に初めて中距離ミサイルを配備するものとなる
小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらにXで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く