韓日の関係改善、北朝鮮の脅威抑止に寄与 尹大統領が演説
[ソウル 1日 ロイター] – 韓国の尹錫悦大統領は1日、日本との関係改善が北朝鮮の兵器開発による脅威に対抗するのに役立っているとの見解を示した。日本の統治下で起きた「三・一独立運動」を記念する式典で演説した。
来年は日本との国交正常化60周年に当たり、2国間関係が「より高いレベル」に達するチャンスになることを望んでいると表明した。
「韓国と日本はつらい過去を乗り越え、新しい世界に向かって共に歩んでいる」と述べた。
「北朝鮮の核とミサイルの脅威に対する両国の安全保障協力はさらに強化されている」と指摘した。
また韓国と北朝鮮の統一には国際的な支援が必要と訴えた。「統一は困難な課題で、われわれだけでは達成できない。国際社会は責任を持って力を結集しなければならない」と呼びかけた。
北朝鮮の「専制政治と人権侵害」を非難し、韓国政府は脱北者への支援を続けると述べた。
関連記事
社会主義国家として「迷信排斥」を掲げてきた北朝鮮で、幹部らが失脚を恐れ、密かに占い師を訪ねているとの情報が伝えられている。韓国メディアによると、党大会を控えた人事不安を背景に、官僚層の間で占いに頼る動きが広がっている
ソウル中央地方法院は28日、前大統領夫人の金建希に懲役1年8か月と追徴金約1281.5万ウォンを言い渡した。一方、株価操作や政治資金法違反などの容疑については、いずれも無罪と判断
北朝鮮は27日、東部海域に向けて複数の弾道ミサイルを発射した。今年に入って2回目の弾道ミサイル発射となる。
トランプ米大統領が、韓国製品への関税を15%→25% に引き上げる可能性に言及。
背景には、2025年に合意された米韓貿易協定の「実施」をめぐる問題がある。韓国政府は対応を急いでいるが…
トランプ米大統領は1月26日、米国が韓国に対する関税率を、従来の15%から25%に引き上げると発表した。大統領は韓国国会が貿易協定を成立させていないとして「韓国の立法府は米国との合意を履行していない」と述べている。