(Feng Li/Getty Images)

中共が秘密保護法を改正 国民管理がますます強化

中国共産党(中共)は、新たに改正された「国家秘密法」を5月1日から施行することになる。

この新秘密保護法では及ぶ範囲がさらに拡大し、業務上の秘密も秘密保持の範囲に含まれるようになり、秘密に触れる人々の海外渡航や就職などが制限されるようになる。

専門家は、中共が中国社会の管理を強化しているのは、政治、経済、外交など、様々な前例のない危機に直面し、政権が崩壊する危機にあるためであり、それが彼らが極度に恐れている理由であると分析している。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官が中央アジアを訪問し、重要鉱物や投資を軸に米国の関与を強化。中共が進める「一帯一路」への影響と、地域で広がる米中競争を読み解く
中国の貿易黒字は過去最高を更新する見通しだ。しかし、輸出好調の陰では内需との不均衡が深まり、貿易摩擦も激化。金融支援に潜む不良債権リスクや輸出企業の採算悪化など、巨額黒字が抱える三つの代償を読み解く
AI生成があふれる時代、人間の創造性や「本物」の価値はどう変わるのか。ジェボンズのパラドックスから、AI時代の希少性と創作の未来を読み解く
気候訴訟を起こす牧場主らに対し、現代文明と農業を支える石油の恩恵を自覚すべきだと説く論考。人間を地球の害悪とみなす風潮や過度な脱炭素論に異を唱え、環境再生の主体としての農と人の役割を問い直す
「社会主義は再びアメリカを幸福にできるのか?」何億人もの死者、悲惨な生活環境、個人の自由の剝奪をもたらしてきた、最も抑圧的な統治形態が、いったい誰を「より幸福」にできると、まともな判断力を持つ人間が信じるというのだろうか。