中国人画家が行方不明に 新型コロナの情報発信で服役
コロナ下の中国国内の状況を記録した写真を海外に送信したとして、中国共産党当局から有罪判決を言い渡された法輪功学習者・許那さんが現在、行方不明になっていることがわかった。維権ネットによれば、昨年11月に移送されたのち、警察当局に連れ去られ所在がわからなくなっている。
維権ネットによれば、プロの画家の許那さんは、新型コロナウイルス感染症の流行期間中に北京の感染流行に関する写真を大紀元に提供したとして、北京警察に拘束され、2022年には8年の有罪判決を受けた。中国の精神修養法「法輪功」を学んでいたことが関連しているとみられる。
法輪功は心身の健康と道徳性の向上に顕著な効果があるとして、90年代に中国で人気を博したが、これを脅威とみなした中国共産党政権によって1999年から弾圧を受けている。許那さんは信仰を理由にこれまでに2度、合わせて8年の不当な懲役刑に服し、数々の拷問を受けてきた。
関連記事
2026年9月21日、全国の法輪功学習者が京都市内で中国共産党による迫害の停止を求めて行進。天国楽団の演奏に観光客が拍手と声援を送った
米上院は9月28日、「法輪功および強制臓器摘出の被害者保護法案」を全会一致で可決。同法案は米議会が推進する、法的拘束力を持つ制裁法案で、中共政府による法輪功学習者やその他の良心の囚人からの生体臓器摘出を抑止し、処罰することを目的としている
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
86歳で22年間年金を受け取れない人、10年間支給を止められ廃品拾いで暮らす81歳、出所後に年金と住まいを失った80代。中国で法輪功学習者の老後保障が失われる事例が相次いでいる。年金停止の法的根拠はどこにあるのか
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る