韓国野党党首「台湾海峡は韓国と関係ない」 親中共発言に保守政党から非難の声
韓国の総選挙が2週間後に迫るなか、左派野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が「台湾海峡は我々に関係ない」と発言し、与党から厳しく批判されている。韓国議会は親中共の左派が多数を占めており、総選挙で親米派の与党「国民の力」が逆転できるかが焦点となっている。
一院制の韓国議会(定数300)は4月10日に投開票が行われる。22日、李在明氏は中国人住民の多い忠清南道(チュンチョンナムド)の唐津市を訪れ、選挙遊説を行なった。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の対中・対日外交を強く批判し、「なぜ台湾海峡の問題に介入するのか。台湾海峡がどうであれ、中国本土と台湾の内政問題は我々と関係あるのか」と発言した。
さらに、「中国人が韓国を嫌って韓国の商品を買わなくなるではないか。なぜ中国(共産党)を刺激するのか」「中国にありがとう、台湾にもありがとうと言っておけば大丈夫だ」と述べた。
関連記事
韓国の大学生がカンボジアで拷問を受け、殺害された事件で、中国籍の男6人に終身刑が言い渡された。事件は社会に大きな衝撃を与え、カンボジアの詐欺拠点をめぐる問題にも改めて注目が集まっている
韓国西海岸沖で、ゴムボートに乗った中国籍男性が逮捕された。この男性は天安門事件に関する公開書簡への署名を理由に、警察官を解雇された董広平氏の可能性がある
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する […]
複数のメディアが5月上旬、北朝鮮が3月に憲法を改正し、長年追求してきた韓国との「統一」目標を正式に放棄したと報じた。改正後の憲法では「平和統一」や「民族大団結」といった再統一に関するあらゆる表現が削除された
韓国の安圭伯国防相は5月13日、同国がホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた活動への参加を視野に入れていると明らかにした。直接的な軍事行動には加わらず、ホルムズ海峡通航の支援や協力を段階的に進める方針だ