2024年3月18日、Nvidia のジェンセン・フアンCEOがNVIDIA AI GTCカンファレンスに登壇し、多くのAIヒューマノイドロボットを披露した(Justin Sullivan/Getty Images)

AIの進化でますます人間に近づいた人型ロボット 「人類の未来への懸念」=専門家

AIの機能が日に日に進化する中、テクノロジー業界の巨人たちは人型ロボットにAIを組み込み、市場での先行を図り、さらには、人間のように様々な役割や課題を処理できる汎用人工知能(AGI)の実現を目指している。しかし、AI人型ロボットの高度な模倣能力を目の当たりにした科学者らは、人類の未来への懸念を抱いている。

大手テック企業が開発したAIは、人型ロボットに応用され、繰り返しアップデートされている。一部のAIロボットは、論理的思考能力を持ち、周りの人や物を認識し、人間とスムーズに会話ができ、人間の話し方や声のトーン、考え方まで模倣できる。

チップ大手のNVIDIA(エヌビディア)は3月18日にGPU技術を中心としたカンファレンス「 NVIDIA GTC 2024」を開催し、同社の汎用モデル「Project GR00T」を搭載したAI人型ロボットが、人間の動きを観察して真似る様子や、協調性や柔軟性などのスキルを素早く学習する能力を披露した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
米国立公文書館は9月25日、訪米中の中国共産党(中共)党首、習近平を迎える準備をしていたが、展示品に中共が敏感に反応する「サンフランシスコ平和条約」が含まれていたため、直前に展示計画を変更した。
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
冬が近づく中、ロシアは再びウクライナのエネルギー施設を標的にした。9月30日未明、ロシア軍は多数の無人機とミサイルでウクライナを攻撃し、キーウとその周辺地域を重点的に狙った。ウクライナのセルヒー・コレツキー首相は、前の暖房シーズンが終わって以来、これほど大規模な複合攻撃は初めてだと述べた。
イーロン・マスク氏が、米戦争省が立ち上げた「プロジェクト・メリディアン」に参加する。パーマー・ラッキー氏らとともに、AIや自律システムなどを活用した将来の戦争と技術優位の確保を研究する