2月実質賃金1.3%減 賃上げが物価に追いつかず
厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)によると、2月の実質賃金は前年同月より1.3%減少した。賃上げが物価上昇に追いつかない状況は継続している。
基本給や残業代などをあわせた現金給与総額(名目賃金)は昨年の同じ月に比べて1.8%増の28万2265円だった。26か月連続のプラスとなる。
物価の高騰は続いていて、消費者物価指数(CPI)の前年同月比は3.3%上昇した。物価変動を反映する実質賃金は23か月連続のマイナスを見せた。
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