中国に対し口をつぐむ上川外相、范雲濤教授失踪問題で答弁逃れ
亜細亜大学の范雲濤教授(61歳)=中国籍=が昨年2月に中国へ一時帰国した後、行方不明になっている。
学術界や人権団体からは、中国のこのような行動が国際的な学術交流に対する重大な妨げになるとの懸念が示され、政府に対してもっと積極的な対応を求める声が高まった。日本政府が今後どのようにこの問題に取り組むのか、注目が集まっている。
松原仁氏(衆議院議員)は24日の衆院外務委員会で、上川陽子外相に対し、范雲濤教授の失踪について外務省の対応を問いただした。上川外相へ質問の中で、松原氏は范雲濤教授の失踪について具体的な対策と政府の関与の明確化を3回要求したが、上川外相は口をつぐみ「ノーコメント」という態度を取り続けた。
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