FRB地区連銀景況報告、米企業の景気見通しは悪化
米連邦準備制度理事会(FRB)が5月29日に発表した「地区連銀景況報告(ベージュブック)」によると、米国経済は2024年第1四半期も緩やかなペースで拡大を続けたが、消費者需要の減少とインフレの上昇により、企業の見通しは悲観的になった。
年に8回発表されるベージュブックは、12ある各連邦準備銀行の地区ごとの経済状況の概要をまとめたものである。各産業や地域における状況の違いを浮き彫りにしている。
ベージュブックは「不確実性の高まりと下振れリスクの増大が報告される中、全体的な見通しはやや悲観的になった」と報告している。
関連記事
トランプ米大統領は、韓国による2千億ドル規模の対米エネルギー投資計画を発表した。大型原発8基、アラスカLNG事業、テキサス州の大型発電施設などが含まれる
トランプ米大統領は、メサビ・メタリックスがアイオワ州に150億ドルを投じて大型製鉄所を建設すると発表した。2030年の稼働を予定し、年間生産能力は将来約1千万トンまで拡大する計画だ
米ルイジアナ州のランドリー知事は、スペースXや巨大データセンターの巨額誘致で雇用創出を図りつつ、対中警戒やグリーンランド連携を主張。独自の「ケイジャン資本主義」で州経済の躍進と国益拡大を目指す構想に迫る
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
インフレの高止まりと米国債利回りの上昇を受け、金融政策を引き締めた。 米連邦準備制度理事会(FR […]