中国共産党(中共)は、アフリカ各地のメディアを掌握し、市民が公平で正確なニュースを得る機会を大きく狭めている(shutterstock,pixta,大紀元合成)

【プレミアム報道】中共、アフリカメディアへ統制強め、反米プロパガンダ推進(1)

中国共産党(中共)は、アフリカ各地のメディアを掌握し、市民が公平で正確なニュースを得る機会を大きく狭めている。アフリカにおける中国の影響力に詳しい2人の専門家の研究が、中国(共産党)政府はこのニュースにより、反米的なメッセージを自由に拡散する余地を持っていると指摘した。

アフリカ戦略研究センターのポール・ナントゥリヤ氏と米国外交政策評議会及び米ノートルダム大学准教授のジョシュア・アイゼンマン氏の報告によると、中共政権がアフリカで宣伝活動や誤情報、偽情報を広めることに成功しているという、懸念すべき状況が浮き彫りになっている。

これらの専門家の調査結果は、アメリカ政府がアフリカのメディア環境における中国の優位性に対して、ほとんど対策を講じていないことを示している。実際、予算削減の影響で、アメリカ政府の国際放送機関であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)は、アフリカの事務所を閉鎖し、アフリカでの報道活動を大幅に縮小せざるを得なくなっている。

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