2024年3月10日撮影、京都の伏見稲荷大社を参拝する観光客 (Photo by YUICHI YAMAZAKI/AFP via Getty Images)

令和6年版観光白書発表、訪日外国人旅行者数が大幅に回復

観光庁が18日発表した令和6年版観光白書によれば、訪日外国人旅行者数が大幅に回復したことが明らかになった。

2019年まではビザ緩和、消費税免税制度の拡充、交通ネットワークの充実、多言語表記の整備など、様々な施策により過去最高を更新していたが、新型コロナウイルス感染拡大により、2020年から2022年までの訪日外国人旅行者数は大幅に減少した。

しかし、2022年6月の外国人観光客の受け入れ再開と同年10月の水際措置の大幅緩和により、訪日旅行は再び回復基調にある。

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