2021年7月18日、米ニューヨークで中国共産党による臓器狩りの停止を求める法輪功学習者たち(Chung I Ho/The Epoch Times)

中共の臓器狩りにNo! 米下院で法輪功保護法案が通過

極めて残虐な中国共産党(中共)による臓器狩り。当初は多くの人々が信じがたいと感じていた。

2019年、法輪功学習者である張秀琴さんは、死ぬ前の遺言録画で「このビデオを見ている時、私は既にこの世にはいないかもしれません。どうか覚えておいてください。私は中共による臓器狩りの迫害を受けて命を落とした法輪功の修煉者です。私の名前は張秀琴です。今朝、ここに強制的に連れてこられ、私の腎臓は無理やり摘出されました」と残した。

法輪功の学習者たちは長い間、調査と証拠の収集に努め、報告書を作成して公開し、中共がひそかに行う悪行を暴露し続けてきた。

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最近各国で関心が高まっている中共による臓器収奪問題。香港大紀元の記者が臓器収奪を主導した一人とされる黄潔夫・元中国衛生部副部長に直撃取材した経験がある。記者が「あなたが(臓器収奪に加担した)責任追及リストに載せられているが、この件についてどう答えますか?」と質問すると、黄は不敵な笑みを浮かべたまま急いで立ち去っていった。
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