ドイツもまた、中共の本性を見抜いた
ドイツ、燃ガス・タービン事業の中国企業への売却を阻止
ドイツ内閣は7月3日(水)、安全上の理由から、フォルクスワーゲンによる燃ガス・タービン事業の中国国有企業への売却計画を阻止する決定を下した。
この決定は、EUと中国との貿易緊張が高まる中で行われたものであり、ドイツおよびEUが中国経済との関係によるリスクを低減しようとする動きの一環である。ロイター通信によると、この売却計画は2023年6月に発表され、売却先は中国船舶重工業集団(CSIC)の子会社、龍江広瀚燃気輪機有限公司(GHGT)であった。売却額は公表されていない。フォルクスワーゲンの子会社であるMANエナジーソリューションズ(MAN Energy Solutions)は同年9月に、政府がこの売却計画を慎重に審査すると発表していた。
一部のドイツ政界関係者は、中国がこの燃ガス・タービンを民生用途ではなく、軍艦の動力源として使用する可能性を懸念していた。
関連記事
スペインの高速鉄道で起きた重大な追突事故で、少なくとも68人が死亡した。新たに公開された運行指令の通話録音3件から、事故前の重要な17分間の経緯が明らかになった。
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
EUが中国製品への輸入制限拡大を検討している。化学品、家具、機械などを対象に、輸入割当や追加関税を導入する案が浮上。対中貿易赤字が3600億ユーロに達するなか、早ければ2027年初めにも具体案を示す見通しだ
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
フランスで大規模な抗議活動が続くなか、右派政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン氏が2027年の大統領選に向けた活動を本格化させた。治安回復や移民規制の強化、減税を掲げ、国民の支持を訴えている。世論調査では支持率首位に立つ一方、有罪判決が選挙戦に影響する可能性もある