コーヒー先物価格2割上昇 アジアの高温天候が原因
前四半期、アジアの主要なコーヒー産地で極端な高温が発生し、コーヒー豆の国際市場価格は約20%上昇した。天然ゴム、天然ガスなどの先物も天候要因で上昇している。
日経新聞が7月3日に報じたところによると、ロンドン市場の基準であるロブスタコーヒー先物は3月末から6月末にかけて18.1%上昇し、6月6日にはトン当たり4394ドル(約70万6761 円)の史上最高値を記録した。また、アラビカ種コーヒー先物も20.6%上昇している。
国際商品の総合的な値動きを示すCRB指数(米国と英国の各商品取引所の先物取引価格から算出される)は6月末で290ポイント前後に留まり、3月末とほぼ同水準だったが、コーヒー豆の価格は上昇した。CRB指数の主要構成要素である原油先物は、この期間に約1%から2%下落した。
関連記事
AI導入によるコスト削減を期待して人員削減を断行した企業が、今、人間中心の体制へと舵を切っている。現場のコスト増と品質低下に直面した企業が語る、「人」の価値とAI活用の本質とは。その教訓に迫る
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。
中共の輸出規制を念頭に、自動車部品大手Astemoが昨年10月、独自技術により、レアアースを使わないEVモーターを開発した
韓国の半導体企業SKハイニックスは、米国の投資家の間で人気のメモリー半導体銘柄に対する旺盛な需要を活用すべく、米国で米ドル建ての米国預託証券(ADR)を通じた上場を目指しており、294億ドルの資金調達を計画している。