イメージ画像。(STF/AFP via Getty Images)

政府高官殺害の容疑者は「解雇された」非常勤職員

今月8日、中国山東省臨沂(りんぎ)市の文学芸術界連合会(中国の文学と芸術の振興を目的とした組織)の戦祥春(せん ちゃんしゅん)主席53歲が殺害された。

中国メディアによると、容疑者の馬(49歲)は死亡した戦主席と同じ職場で働いており、運転手もやったことがある。しかし、容疑者は非常勤で労働契約満了後に更新されないため、労働契約の件について非常に不満だったという。

容疑者は今年の旧正月後(2月)に解雇されたが、長年勤務してきたため、職場への出入りが容易にできた。事件が起きた日、2人はオフィスの中で激しい口論になったことも明らかになっており、殺害動機は「解雇」と関係があるとされている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領の中国訪問をめぐり、中国共産党から制裁を受けているルビオ国務長官の同行に注目が集まっている。中共外交部は3月16日の定例記者会見で、これまでルビオ氏に科していた中国への入国禁止の制裁措置については現在失効していると示した
中国の「理想企業」が社員に800億円配布。その裏に何があるのか、美談か、それとも防衛策か
中国でまた「帰郷ラッシュ」。年明けなのに逆流、出稼ぎ労働者が仕事を見つけられず次々帰郷
中国共産党の内部事情に詳しい、豪州在住の法学者・袁紅氷氏は16日、米メディア「看中国」の取材に応じ、中共がパキスタンを経由してイランに兵器や弾薬を秘密裏に輸送していると明かした。袁氏は、中共がイラン情勢を「第二のアフガニスタン」と位置づけ、米国の注意をイラン戦争にそらそうとしていると指摘した。
中国で最近、頼んでいない荷物が届く事例が急増。中身はモバイルバッテリーで、接続した瞬間スマホの情報が抜かれる恐れがある