ブランド名も崩れる?
中国自動車業界、価格競争が白熱化 外資系メーカー続々撤退
中国の自動車業界で数か月にわたって続く価格競争は、在華外資系メーカーに予期した市場利益をもたらさず、逆にブランド価値に大きな損失をもたらした。最近、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディを含む国際的な高級ブランドは価格競争から相次いで撤退し、フォルクスワーゲン、トヨタ、ホンダなどのブランドも「価格引き下げによる市場シェア維持」戦略を終了させた。
「第一財経」や「券商中国」によると、価格競争による店舗の損失が深刻化しているため、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった高級車市場の主要ブランドは最近相次いで価格競争から撤退した。
東部地域の複数のBMWディーラーは、第3四半期からBMW中国と華晨BMWが東部地域のディーラーの販売目標評価を取りやめたため、ディーラーの在庫圧力が軽減され、末端価格の値引きプロモーションの削減が進んでいると述べた。現在の平均車両価格は約1.3万元(人民元)上昇している。
関連記事
世界経済の牽引役として注目され続けてきた中国経済が、今、大きな転換点を迎えている。東京商工リサーチが2月に実施した調査によると、日中関係の悪化が企業活動に「悪影響」を及ぼしているとの回答が26.6%に達し、昨年12月から11.0ポイント上昇した。
IMFはなぜ「待った」をかけたのか? 消費税2年間ゼロ案の裏にある財政リスクと、政府が急ぐ「給付付き税額控除」への転換シナリオ
高市総理は18日、日米「戦略的投資イニシアティブ」の第一陣プロジェクトで合意したと発表。人工ダイヤ製造やAIデータセンター向け電力供給など3分野で協力し、経済安全保障と日本企業のビジネス拡大を目指す
米投資会社バークシャー・ハザウェイが2025年末の保有銘柄を公表。アマゾン株の約8割削減やアップル株の売却継続に加え、NYタイムズ株の新規取得が判明した
日米両政府は、総額5500億ドルの対米投融資計画の第1弾として、ガス火力発電や原油輸出港など3事業・約5.5兆円規模の投資を決定。エネルギーや重要物資の供給強化を図る