大紀元の取材を受ける櫻田義孝衆議院議員(清雲/大紀元)

IPAC、中共の臓器強制摘出問題への取り組みを発表

台湾が「対中政策に関する国議会連盟」(IPAC)に正式加盟した。IPACは中国の人権侵害に注目しており、7月30日の台北での記者会見で、IPACの議員フォーラムの共同召集人、ラインハルト・ビュティコファー(Reinhard BÜTIKOFER)氏が中国共産党(中共)による臓器強制摘出に関する質問に対し、今後の対策を示した。

台北で開催されたIPACのサミットでは、中共の臓器強制摘出問題がメディアの注目を集めた。IPACの共同議長であり、欧州議会の中国関係代表団長のビュティコファー氏は、IPACが具体的な行動に出ることを明言した。

記者からは、アメリカ、台湾、日本の議員たちが進めている立法の動向や、IPACがより積極的な措置を検討しているかどうかについての質問が寄せられ、国際的な法的枠組みを確立し、臓器の強制摘出を防ぐための立法を推進することなどが話題に上がった。ビュティコファー氏は、IPACが最近の声明を受けて、さらなるアクションを起こす予定であると回答した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国が対中AI半導体輸出規制を強化するなか、エヌビディア製半導体や高性能GPU搭載サーバーが東南アジア経由で中国に流入しているとの研究が相次いでいる。第三国経由の迂回輸送や最終利用者の確認など、輸出規制の課題を追う
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。