Telegramを創業したパヴェル・ドゥロフ氏は、複数の国籍を持つことにより、フランスにおける彼の拘束事件にさらなる謎をもたらしている。(Nadine Rupp/Getty Images)
ウクライナのユーザー情報をロシア政府に提供することを拒否した男

テレグラム創始者の多国籍性、訴訟に神秘的な影を落とす

パヴェル・ドゥロフ氏は、ソーシャルメディアプラットフォーム「テレグラム」の創業者で最高経営責任者(CEO)である。彼はフランスで一時的に拘留された後、現在フランス当局による捜査を受けている。彼が持つ複数の国籍が、この事件に神秘的な雰囲気を醸している。

アソシエイテッドプレス(AP通信)によれば、西側諸国の政府は、テレグラムが麻薬取引、マネーロンダリング、過激派活動、児童ポルノの製造に関与していると非難。そして、ドゥロフ氏は複数の国籍を有している。

ドゥロフ氏は、ロシア、フランス、アラブ首長国連邦、そしてカリブ海のセントクリストファー(セントキッツ)・ネイビスの4か国の国籍を持ち、その資産はフォーブス誌の報道によると約155億ドル(約2兆2542億円)に上ると推定されている。

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