5月13日、米ワシントンの連邦議会議事堂に掲げられた米国旗(レイ・チェン/NTD)

中国共産党 米大統領選前に共和党と民主党に二股をかけ失敗

アメリカのジャック・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官が中国訪問を終え、バイデン大統領と習近平が会う可能性があることを明らかにした。一方、英国のメディアは、中国共産党(中共)がトランプ氏の選挙チームとの接触を試み、前駐米大使の崔天凱氏を派遣したものの、成果はなかったと報じている。

アメリカのジャック・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官は、29日に中共の党首と会談し、バイデン大統領は「今後、数週間以内に再度あなたと接触できることを期待している」と述べ、バイデン大統領が電話を期待していることを伝えた。

習近平との約1時間の会談で、サリバン氏はバイデン政権の米中競争では「衝突や対立に転じるのを防ぐ」ことを再確認し、台湾海峡問題、ロシアのウクライナ侵攻、南シナ海問題についても議論した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は9月の訪米を習近平に要請した
トランプ・習近平首脳会談で台湾への武器売却をめぐり習氏が「衝突」を辞さない強硬姿勢を示す一方、米国側はこれを「想定内」として受け流し、従来の政策維持を強調した。緊迫する米中関係の最前線を追う
米国のルビオ国務長官は13日、中国訪問に向かう政府専用機(エアフォースワン)内でフォックス・ニュースのインタビューに応じ、米国は米国にとって有利であり、米国の国益に合致する形で世界の諸問題に関与していくと述べた。
5月14日午前、世界が注目するトランプ・習会談の幕が開いた。会談の結果もさることながら、その過程で起きた小さなエピソードや細部の数々が実に興味深い。
ドナルド・トランプ米大統領は14日、北京で中国共産党(中共)の習近平党首との2日間にわたる首脳会談を開始した。 […]