ワシントンの連邦議会議事堂(サミラ・ブアウ/エポック・タイムズ紙)

パンデミック条約の締結を防げ 米下院議員が法案を提出

中共が軍事、経済、イデオロギー、健康、技術など多くの分野で米国や世界に脅威を与えているため、米連邦議会下院は先週、複数の「超党派」の反中国共産党(中共)法案を通過させた。米共和党のトム・ティファニー下院議員は、新唐人テレビのインタビューで、米国の二大政党が対立を捨て、共に中共に立ち向かうことができるのは励みになると述べた。

トム・ティファニー議員は、多くの法案の中で、自分が提案した米国人の健康に関連する法案について詳しく説明した。

「励みになるのは、どの政党の立場に立っていても、人々が中共がもたらす重大な脅威を理解できることだ。もしあなたが中共が自由な世界や米国に対して脅威を与えていることに気づいていないのなら、あなたはまだ目覚めていないのだ」

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