オハイオ州スプリングフィールドのダウンタウンの路地に飾られた壁画。大きなハイチ人コミュニティがあるスプリングフィールドは、ドナルド・トランプ前大統領が移民コミュニティのメンバーが地元住民のペットを食べていると非難したことで、全国的なスポットライトを浴びた(Photo taken on Sept. 16, 2024. Luke Sharrett/Getty Images)

移民が猫を食べていた? トランプ発言で物議  脅迫騒ぎを招いた事件の顛末

隣人同士の裏庭での会話が誤解され、ハイチ移民がスプリングフィールドでペットを殺して食べているという報道に繋がり、全国的なメディアの嵐を引き起こした。この騒動は反発を招き、2人の女性は身の危険を感じている。

エリカ・リー氏とキンバリー・ニュートン氏は、ニュートン氏が「普段は静かで平和な」地域と表現する、オハイオ州南西部のデイトンとコロンバスの中間に位置するこの労働者階級の都市に隣り合って住んでいる。

スプリングフィールドはかつて繁栄していた工業都市だったが、近年多くの工場が閉鎖され、人口は減少し、2020年には6万人を下回った。しかし、過去4年間でハイチ移民の流入により人口は増加している。

▶ 続きを読む
関連記事
近年、少なくとも10人の米軍・航空宇宙分野の科学者が相次いで失踪または死亡している。いずれも軍事や原子力などの機密研究に関わっていた。トランプ大統領は事態を「かなり深刻だ」と表現している
ホワイトハウスは調査において「あらゆる手段を講じる」と約束した
米電気自動車大手テスラは、米国内で太陽光発電の大規模製造体制構築を進め、中国当局は警戒を強めている
かつて「高度人材」で米国に移民した中国人夫婦が、最近になって米国の市民権を取り消される出来事が発生した。裁判官は、2人が商業機密の窃取および通信詐欺の共謀に関与し、不正に帰化の資格を取得したと認定した。
4月14日、米連邦検察官は、大腸菌を密かに米国内に持ち込んだことを認めた中国人研究者に対し、4カ月超の禁錮刑が言い渡されたと発表した。