より生活コストの安い田舎へ
「寝そべり」の次は「引退生活」? 将来に希望を持てない中国の若者
中国の若者たちの間で「躺平(寝そべり)」、「擺爛(努力しても無駄なので諦める)」、「四不(4つのしない、恋愛しない、結婚しない、家を買わない、子供を産まない)」といった風潮が流行している。なぜか?
都会で仕事をしている中国の若者は、激しい競争環境の中に置かれ、仕事時間は長いのに給料は少ない。お金がない彼らは、消費せず、友人と遊ばず、社会活動もしない。
現代の若者の目には、結婚や子づくりは幸福感をもたらすものではなく、むしろ人生の重荷を背負うものと映るらしい。
関連記事
中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国・北京で高齢化が加速。2025年末時点で60歳以上は常住人口の24.3%を占め、2035年には3人に1人を超える見通しだ。労働力人口の縮小や年金支出の増加が、中国経済の重荷となっている
中共当局が社会保険料の徴収を強化し、未納企業への処罰を厳格化する。賃金低迷や就職難に苦しむ若者たちからは「生活費だけで精いっぱい」と反発が広がる。ウェイボーでは関連話題が4800万回以上閲覧された後、閲覧できなくなった