より生活コストの安い田舎へ
「寝そべり」の次は「引退生活」? 将来に希望を持てない中国の若者
中国の若者たちの間で「躺平(寝そべり)」、「擺爛(努力しても無駄なので諦める)」、「四不(4つのしない、恋愛しない、結婚しない、家を買わない、子供を産まない)」といった風潮が流行している。なぜか?
都会で仕事をしている中国の若者は、激しい競争環境の中に置かれ、仕事時間は長いのに給料は少ない。お金がない彼らは、消費せず、友人と遊ばず、社会活動もしない。
現代の若者の目には、結婚や子づくりは幸福感をもたらすものではなく、むしろ人生の重荷を背負うものと映るらしい。
関連記事
最近、中国では「身の回りで高齢者が次々と亡くなっている」と訴えるブロガーの投稿が相次いでいる。
2025年中国、市民は光熱費高騰・賃金停滞で疲弊。一方特権階級は贅沢三昧。公務員・教師の給与未払い、工場閉鎖、格下げ消費が急増。SNSで悲鳴、年金格差27倍。情緒崩壊の凶悪事件も相次ぎ、社会不安高まる
中国・内モンゴルで24歳の男性が「外の世界が疲れすぎる」と自ら無免許運転を通報。行政拘留15日と罰金2000元を科され、若者のプレッシャー問題がネットで議論を呼ぶ。合法的な休息手段の必要性が指摘されている
中国のブロガーによれば、7月末以降に行方不明者を探す動画が全国で299本投稿され、行方不明者は各地で出ているという。主な対象は10代や20代から30代前半の若者で、大半が男性だという。
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。